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観光・行楽地 - 恵庭市について

「水と緑と花のまち」を体現する 魅力的な行楽スポット

天然の景勝地のみならず、恵庭市には魅力的な観光・行楽スポットも数多く存在しており、市の内外から多くの観光客・行楽客が訪れています。

道と川の駅 花ロードえにわ

 「道と川の駅 花ロードえにわ」は、国内876番目の道の駅として、平成18年7月にオープンしました。館内には明るいコンサバトリー内に設けられたレストランや、焼きたての手作りパンを販売するベーカリー、恵庭オリジナルの菓子などを扱ったショップなどがあります。また敷地内には新鮮な花きと野菜の直売所のほか、漁川河岸にウォーター・ガーデンも設けられており、恵庭市内外から連日多くの人々が訪れています。

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サッポロビール 北海道工場

 「サッポロビール 北海道工場」は、1989年に恵庭市へ移転しました。先進的な工場設備のみならず、自然を生かした庭園や娯楽施設も併設されています。工場内ではビールの製造過程を見学できるほか、敷地内に設けられた「光の庭」や「ビオトープ園」の散策、パークゴルフ(夏期)及び歩くスキー(冬期)、レストランでの食事などでも楽しむことができます。

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えこりん村

 2006年に開園した観光農場で、園内には30ものテーマガーデンを設置した庭園や、地産食材を提供するレストランなどがあります。また園内に農場や畑を設けて食材を自給したり、レストランなどから出る生ゴミを有機肥料へリサイクルするなど、環境への負荷を軽減させるエコロジーへの取り組みも、積極的に行われています。

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カリンバ遺跡と恵庭市郷土資料館

 1999年、恵庭市黄金町の道路建設予定地において縄文時代後期の土杭が発見され、漆塗りの櫛、頭飾り、耳飾り、腕輪、腰飾り帯などの副葬品が大量に出土しました。「カリンバ遺跡」と呼称されるこの土杭群は、出土品に国内で初めて発見された漆製品が含まれていたことなどから、2005年には国の史跡として指定されました。出土品の一部は、市内にある恵庭市郷土資料館に展示されています。

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恵み野ガーデニング・エリア

 恵庭市はまた、ガーデニングの盛んな「花の街」としても良く知られています。特に恵み野地区では、美しい花々と意匠を凝らしたデザインで彩られた庭を持つ住宅が軒先を並べており、シーズンにはツアー客がバスで見学に来るほどです。また恵み野地区は平成9年に行われた「全国花のまちづくりコンクール」で、建設大臣賞を見事受賞しました。

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